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11.112016
メールの常識~フィッシングメール編~
フィッシングメールとは。。。
メール本文にあるURLをクリックすることで、被害を生じさせる迷惑メールのことです。
例えば、
こうした被害に遭わないためにも、あらためて対策ポイントをおさえましょう。
■こんなメールは詐欺を疑うべき! フィッシング詐欺を回避しよう!
- 「アカウントが失効する前に更新手続きをしてください」
- 「個人情報が流出したため、下記URLにアクセスし、パスワードを変更してください」
- 「口座に異常が発生していないことを確認するため、必要事項を記入して送信してください」
これらはフィッシングメールの典型的なだましのフレーズです。
■すぐにできる防衛策
1,メールアドレスを安易に入力しない
Webサイトで安易にメールアドレスを入力していると、詐欺サイトへの誘導口となるメールが届きやすくなります。
ブログやSNSのプロフィール欄にメールアドレスを公開しないのも基本です。
アドレスの登録が必要な場合は、仕事・プライベートで普段使用するアドレスではなく、
無料のメールアドレスを用意し、登録時に利用するようにしましょう。
2,開封したことを送信元に通知しない
まず送信元不明のメールに返信してはいけません。
一度でも返信すると、メールアドレスが使われていることを犯罪者に知らせてしまい、不正メールが届きやすくなります。
さらに、HTMLメール内の画像を表示すると、メールを開封したことが送信元に伝わります。
メールの基本設定を確認し、画像を自動表示させない設定にしてください。
3,インターネットで検索してみる
メールの真偽の判断に迷ったら「送信者名+フィッシング」などのキーワードを検索してみてください。
詐欺業者を識別できるケースがあります。
★まとめ
ネットを悪用した犯罪の手口はますます複雑化していますが、
最新の脅威を知り、詐欺に対して備えることで、多くの危険を回避することが可能です。
危険だから利用しないのではなく、正しい知識を持って行動することでインターネットを積極的に楽しみましょう!
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